また春の準備が遠のいた・・・
午前中は、少し収穫したり、
もろもろ細かい作業などなど。
そして午後は、どうせ畑作業はできないと踏んでいたので、
予め準備しておいた作業を。
こんな感じ。
これ、何をしているかというと、
畑の土を採取して、土に含まれている養分の量を、
数種類だけですが分析しているのです。
土壌分析といいますが、
普通は農協とか企業に依頼するところ、
農家が自分たちで簡単にできるキットがあるので、
それを利用してひとりでサクサクと。
土壌分析によって土の「現状」を把握し、
育てる予定の各野菜ごとの「理想」の環境との
「差分」を明確にすることで、
最適な肥料設計が可能になります。
何十年も真摯に向き合ってきたベテラン農家さんなら、
畑の状態を見るだけで、必要な対策がわかるかもしれません。
でも、ぼくには、その経験も視点もありません。
なので、少しでも「見える化」できるモノを増やし、
科学的な(≒再現性のある)農業をやっていきましょ~
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